第十五弾は、相続税専門の公認会計士・税理士と落語をミックスし、『落語で相続セミナー』を開催されている、石倉英樹さん(@いっちゃん(参遊亭英遊) )にお話をお伺いしました。
「公認会計士・相続税専門税理士 × 落語家」の掛け合わせが生まれたキッカケ、そして今後、挑戦してゆきたいこととは?

相続税専門の落語税理士 石倉 英樹さん

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相続税専門の公認会計士+税理士。綾小路きみまろさんの毒舌漫談に憧れ、落語を習い始め、相続税専門の税理士という本業と落語をミックスし『落語で相続セミナー』という新コンテンツを開発。「現代ビジネス」のサイトで相続コラム等を執筆、ラジオやテレビにも多数出演し、日本全国で公演中。落語税理士名は、参遊亭英遊。
著書:『知識ゼロでもわかるように相続についてざっくり教えてください。』(総合法令出版)2021年

「相続税専門の公認会計士・税理士」 × 「落語家」の誕生

―まず、始めに石倉さんの現在のお仕事の内容についてお伺いさせてください。
   
大きく2つありまして、1つが本業と言われている方で、相続税専門の会計事務所を運営をしております。普通の税理士さんは一生の間に1回か2回しか相続税の申告をしませんが、私の事務所は相続税専門なので、毎年30件前後は相続税申告を行っています。
    もう1つが、副業的なかたちで始めた「落語で相続セミナー」です。7年ぐらいやって、回数としては、今300公演を超えています。数だけで見ると相続税の申告数よりも多くなっています。コロナになって落語の方はパタッと止みましたが、ここ最近またご依頼が増えてきていて、本業と副業、どっちがどっちかわからないぐらい落語の方が増えてきているイメージです。



―落語を始めようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
    1番根本的なきっかけは、独立して会計事務所を立ち上げた10年前になります。独立直後に、コーチングを習い始めました。CTIっていうところに通って、そこでコーチングを学んだんですが、結構面白かったです。自分がコーチをするためには、逆に自分にもコーチを付けた方がスキルが上がるんじゃないかと思って、コーチをつけてコーチングを受けました。その中でいろいろと話したことが落語を始める、1つのきっかけになりました。
    当時は独立したばかりなので、これから事務所を軌道に乗せていくというテーマで話をしていました。そのためには何をしようと。でも、多分私の話し方なり何かがあまり響いてなかったみたいで、コーチの方が「まあまあ、それはいいと。それはちょっと置いておこうと。」私の中でも、多分、響いてなかったんですね。「それ以外に何かやってみたいこと」ってなったときに、私は、綾小路きみまろさんが好きで、ああいうステージの場に立ちたいというのがあったんですよね。でも、いきなりきみまろさんにはなれないと。じゃ、どうしようかっていうので、きみまろさんも結局は話芸なので、話芸と言ったら、落語が結構話芸なんじゃない。じゃ、それいつから始める?みたいな感じになったんですね。私もちょっと面白いなと思って、すぐ落語の教室を探して、教室に申し込んで、月1回なんですけど1年ぐらい古典落語の教室に通いました。
    話芸は好きだったけど、それまで落語はしたことも聞いたこともないというかんじでしたが、古典の話を2つ3つ覚えて、最初は古典落語をやっていました。いろんな敬老会に行ったり、地域の集まりや老人ホームに行ったり、まずは場数を踏むということで、100件回やろうと決めて何カ所も回っていました。とりあえず仕事は置いておいて、ボランティア落語を100回やりました。

―本業と全く違う取り組みをやることへの不安や、戸惑いはなかったのでしょうか。
    当時は多分、なかったかもしれないです。最初は、なんとなく興味があったので、とりあえず落語教室に1回だけ行ってみようかなっていう感じだったんですね。確かお試し1回でお安くいけます、みたいなのがあって、試しに行ってみたら、そこの師匠が目の前で演じてくださったんです。そのとき、初めて生で落語を聞いて、そしたら、声の響きが所謂、腹から声が出てるっていう、聞いたことない響きだったんです。あっ、プロってこんなすごいんだと思って。これちょっとやってみたいなって興味が連鎖していくような感覚を感じました。だから続いたのかなと思います。最初は本当に実験みたいなかんじで、こんなことになるとは思わなかったです(笑)。

まずは、質より量!高座に上がり続ける日々

―大量行動をされようと思われた理由、続ける中で気づかれたことはありますか。
    とりあえず場数を踏まないとうまくならないと思って、まず100だと思いました。でも、その100を目指し始めたときに、これで相続の落語をやろうっていうのはなんとなくぼんやり浮かび始めていました。例えば、企業さんに行ったときに、100件やりましたっていうのは、よく分からないけどすごいですねっていう(笑)。所謂、実績づくりだと考えていました。
    当然素人なので、途中で忘れたりもしますし、すごい下手なわけです。古典って1席10分とか、長いと15分ぐらい。リズムなので、リズムが途切れなければ最後まで話せるんですけど、例えば、誰かが急に携帯が鳴ったとか、いきなり喋り始めたとかってなると、そこでパタッと一回止まっちゃって、止まるともう出てこないんですよ。そういう時は、すみません、もう一回最初からやりますって、最初からやれば出てくるのでやっていました。とりあえず100回やってみた結果は、場慣れしたっていうのが1番ですね。
 



―100回の場所は、人数もばらばらだったのでしょうか。また、どのようにして演じる場所を見つけられたのでしょうか。
    ばらばらです。少ないときは2人。多いときは100人以上。最初は、各地域でボランティア登録というのがあるので、地元のさいたま市のボランティア登録をしました。そうすると主催者の方からお電話がかかってきて、いついつどうですか?みたいなかたちでした。都内も世田谷とか目黒の方とか、複数登録しました。最初は自分で開拓して、そこからは口コミで広がっていった形です。主催者の方は、その地域の世話役の人、自治会長の人、老人ホームの人で、みなさん横の繋がりがあるので、ここでやったの聞いたんですけどという形で広がっていきました。
    最初はボランティア登録をして依頼が来てたんですが、演じる場所を企業主催のセミナーに変えたときは営業もしていました。セミナー主催をしている企業さんをネットで検索すると、相続セミナーとかチラシがあって、主催者の問い合わせ先も書いてあるので、その主催企業さんにとりあえずメールを送りました。落語で相続なので、あっ、これは聞いたことないなっていうので、一回は会ってくださったんですよね。一応会計士なので、変なやつじゃなさそうだと思っていただけたのかなとは思います。結構な確率で会ってくださって、そこで、こんなことをやってますって、方々回りました。すぐに依頼は来ないんですけど、半年ぐらい経った後に1件また1件という感じで少しずつ広がっていきました。4、50件はアポイントのメールをしたと思います。

―本業の相続税専門の公認会計士・税理士のお仕事でも同じように営業をされていたのでしょうか。
    最初の頃は、事務所立ち上げのタイミングなので、お客様もそんなについてなくて事務所をしつつ、今はやっていないんですが、他の会社の監査役や社外取締役等、並行していろいろやっていました。
    落語の方はDMみたいな感じでアポを取っていましたが、本業の方はその当時、結構ご紹介が多かったです。司法書士さんからご紹介いただいたり、相続をやらない税理士さんから紹介いただいたりというのが多かったかな。相続という専門性があることが、覚えてもらいやすいという点で大きかったと思います。今は、ほとんどWeb集客やホームページを見てきてくださる方が多いですね。

―YouTubeもされていると思うのですが、そちらもお客様との接点になっているのでしょうか。
    そうですね。YouTubeは、コロナに入ってやることなくなって、当時、やってみようかなという形で始めました。その時以降、今は何も触ってない状況で、当時上げたのがそのまま残ってるっていうだけなんですが、あれを見た方がご相談に来てくれたりもするので、やってよかったなというのはあります。落語の方は今は何もしてなくて、口コミと、あと、ホームページを見た方が問い合わせしてくれる感じです。

■笑って学ぶ【税の話】 落語税理士 参遊亭英遊
https://www.youtube.com/@user-vn8uv6yp5d/featured 

独立のキッカケは、「夏に〇〇を履きたかった」?!

―独立当時のお話もお伺いさせてください。
    会社員から独立しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。
    はっきり覚えてるのは、ちょうど私の長男が生まれたタイミングなんです。2011年に生まれて、その年に震災もありました。ちょうど私が30代最後の年だったのかな。多分、いろんな世代の方が次の10年どうしようって迷われるタイミングで、私もそうだったんでしょうね。
    仕事が嫌だったとかというよりも、1番これじゃないかなって思うのが、夏に短パンを履きたかったんですよね(笑)。夏、暑いじゃないですか。でも、会社員だとやっぱりジャケットを羽織って、長いズボンと革靴っていう。その中で、夏に短パンを履きたかった(笑)。私の前職は、本田さんが社外取締役で入ってくださってた会計事務所だったんです。本田さんがたまに事務所にいらっしゃるんだけど、Tシャツ、短パン、サングラス、リュックを背負ってて、本田さんいいな、かっこいいなって思ってて、潜在的にそういう憧れがあった気がします。

―会社を辞めてから独立後、すぐに相続税専門の会計士事務所を立ち上げられたのでしょうか。
    独立後に、今とは違う事業をやってみようと思った時期がありました。税理士事務所をお客さんにして、税理士のクライアントのところに私が行って、顧客満足度調査みたいなのを税理士先生に代わって代行しますというのを当時やりたかったんです。それを1年弱やったんですけど、鳴かず飛ばずで。。これはもうやめたほうがいいと思う期間が何ヶ月かありました。その後に、相続税増税のタイミングがあり、そのサービスはやめて、そっちに切り替えようとなりました。
    会社員時代は、基本会計士なので、監査かIPO支援の業務を行っていたので、相続は、会社員時代は全くタッチしてなかったんですけど、ちょうど2013年に独立をして、2015年から相続税が増税になるタイミングだったんですね。なので、こっちの分野を始めた方がこれから広がっていくなっていうのがなんとなくあって、今までのノウハウは使わず、そこで切り替えました。だから相続税のノウハウは独立してから自分で学んでいった感じです。
    コーチングとの出会いも独立後の顧客満足度調査の仕事と同じぐらいのタイミングだったと思います。顧客満足度調査やりますっていったときに、どうやってヒアリングしていくかとか、お客様の言いにくい話を聞き出していくかというときに、傾聴のスキルを学びたかったんです。いろんな人に話を聞いたら、そういうのはコーチングで学べるよって教えてもらった繋がりから始めました。事業単体で見ると散々だったこともありますが、それがあったので、傾聴やコーチングのスキルを学ぶことになって、今、相続人の方のお話を聴くときにも生きていると感じています。

トライアルのくり返しを経て、オリジナルの存在に

―実際に相続と落語を掛け合わせをされたのはいつ頃のお話になるのでしょうか。
また、1番最初に相続と落語を掛け合わせて落語をされた舞台は覚えていますか。

    多分、約7年前の2016年頃だと思います。古典落語はずっと1、2年はやっていました。独立して相続税専門になってからでいうと、もう3、4年後には掛け合わせをしていたと思います。
    1番最初は、文京区の社会福祉協議会か何かのイベントでやりました。確かそれが1発目です。構成から自分で作って、そのときもボランティアでやりました。当時、古典落語みたいに1個のお話を作って演じるパターンと、所謂、きみまろさんスタイルで、1個の話じゃなく、小話を連続して繋げていくっていうスタイルとどちらがいいか迷っていました。最初は、古典落語みたいに1個の話を相続パターンで演じていましたが、全くウケなくて。。もう今でも覚えている身の毛もよだつ思い出なんですが、会場に一切笑いが起きない。でも、10分の話なので、笑おうが笑うまいが、10分間、最後まで行かなきゃいけないんですね。そのときは、もうとりあえずやり通しました。それを最初にやって、ちゃんとした企業様でやったのが三井ホームさんだったんですが、これが地獄でした。確か、20分以上やりましたけど、誰一人として笑わない。。今でも覚えています。
    その後も何回かやったんですけど、こりゃ駄目だなと思ったんですね。いろいろ分析したんですけど、お笑いに走り過ぎると中身がよくわからない話になっちゃって、相続の詳しい話をしすぎると全然面白くない。だから、このスタイルはやめようと思ったんです。スパッとやめて、今はもうきみまろさんスタイルで、いろんな小話を続けて続けて、お客さんをちょっといじりながらというスタイルに完全に切り替えました。

                 
    高座に上がって、どうぞっていって乗っかっちゃうと、自分で処理するしかないので、30分なら30分、その時間は自分でなんとかするしかないんですね。あの地獄の体験はもうしたくないという、究極のシチュエーションにいたので、生存をかけるためには変えていかなきゃいけないという状況でした。どちらかというと、私は計画を立て何かやるタイプではなく、とりあえずやってみて、改善していくタイプなんだと思います。あとは、他の方の講演を見に行って参考にしたりしながら、2018年頃には、今の形に完全に切り替えていました。

紆余曲折の出版ストーリーを経て生まれた1冊

―出版された本についても教えてください。一番最初に本を出したいと思われたのはいつですか。
    本当の本当は結構昔の商業出版で、5年ぐらい前になります。そのときは、間に出版コンサルみたいな方にも入っていただいて、出版社も決まって、私が自分で全部原稿を書いて結構直前まで行ったんですけど、そのときの内容が家族信託っていうのをかなりガッツリ書いた本だったんですね。今は家族信託も有名になってきたんですけど、当時まだあまり広まってなくて、直前に出版社の方でこれでいけるのかみたいな話になり、結局お蔵入りになりました。
    当時、自分で本を書くってこんなに大変なんだっていうのがあって、そこで一回駄目になったこともあり、それからしばらくは書きませんでした。その後、やっぱり出したいというタイミングで、今度は自費出版という選択肢もあるときいて、何百万かお金払って、ライターさんを付けて、それも半分ぐらい進みました。ただ、初稿が上がってきたんですけど、内容が面白くない。その時のテーマは、落語調で相続を伝えていくというものでした。自費出版だと、リスクは著者が負うので、商業出版と比較するとあまり厳しめのチェックも入らない。商業出版だと、これで本当に売れるのかっていうのが入るので、内容もかなりしっかりした、読む人が面白い内容になると思い、ちょうど悩んでいました。そのときにLab内のブログで自費にしようか、商業にしようかを書きました。そのとき、ナオさんから「いや、商業いける」というアドバイスがあったので、違約金は払うことになりましたが自費出版をやめました。
    結局最後は、私の知り合いの知り合いにとても売れている著者の方がいたので、その方に企画書を見てもらって、ここの出版社がいいんじゃないですかとアドバイスをいただいて、今の総合法令出版を紹介してもらいました。本当に紆余曲折を経て、商業出版に至りました。ナオさんのアドバイスは大きかったです。

 

■著書:『知識ゼロでもわかるように相続についてざっくり教えてください。』(総合法令出版)2021年
www.amazon.co.jp/dp/486280820 


―書きたいという想いを持ったきっかけはあるのでしょうか。また、本を出版されてよかったと感じたエピソードはありますか。
    なんとなく本を出したいっていうのがもともとあったのと、書くのは嫌いじゃなかったので、書けるだろうなっていうその2つかなと思います。あと、前職で結構メルマガとかを書いてて、なんとなく書けるな、書くの面白いなって思ってたんですね。書いたら結局大変だったんですけど(笑)。
    本を出してよかったこととしては、相続の相談にいらしたお客様にこの本をプレゼントしているのですが、お仕事をご依頼いただく確率が格段に上がった気がします。

―今後5年後、10年で取り組まれていきたいことはありますか。   
    私は占いを信じるタイプでは全くないんですけど、来年の2月から20年間大運に入るらしいんです。知り合いにそれを言ってもらう機会がありました。でもその代わり、今直前の2年間はあまりいろんなことをしないほうがいいと。だから、5年10年先に何をやりたいかなって考えたんですけど、特に今はなくて、きっといろんなことが起きるんだと思うんですが、それをうまく楽しんでいきたいと思っています。落語はたぶん続けていくので、落語であまり行ったことのない、東北とか北海道とか県とか回って、日本全国を回ってみたいですね。Labの皆さん、ぜひ地元の集まりに呼んでください!
あと、「AI相続」というサービスを提供しています。私は社外取締役として今参画しているかたちです。分かりやすく言うと、確定申告(e-Tax)の「相続税版」です。

■みなと相続コンシェル    https://minatosc.com/ 


    サービス提供を開始してから4年が経ちますが、ユーザー数の伸びがすごいんですよ!月に300人とか400人ぐらいがそれを使っていて、税理士を使わないで自分で相続税の申告書を税務署に出しています。それぐらい簡単に使える利用しやすいインターフェースになっています。多分、放っておいても世の中に広まっていくんだと思うんですけど、今後、楽しみでそれをもっと広げていきたいっていう想いがあります。 

 

 次の掛け合わせキーワードは、Honda Lab.から生まれる?

―Honda.Labに入って3年、初期の頃から変化したことはありますか。
    実は私、みなさんの楽しそうな食事のワインの場面とかリアルイベントには、1回も行っていないんです。トライアスロンもやっていないし、ワインも詳しくないし、サーフィンもやったことない。でも、いろんな影響をきっと受けていて、だからこれからなのかなと思います。さっきのいろんなHonda.Labのキーワードは、周辺の私の友達とかにはないキーワードなんです。それが逆に、幅を広げてくれるというか、視座を上げてくれるというか、多分、自分だけじゃこの掛け合わせは生まれないだろうなって思っていて「落語」のように、もう一個の掛け合わせをこれから何か出してくれるんじゃないかなという期待感があります。

―最後に、Honda.Labの方たちにメッセージをお願いします!
    リアルで会ったときは優しくしてください(笑)。いつも朝4時半起きのため、夜9時前には寝ているので、ランチ飲みイベントみたいなのがあったら参加したいです。
    あと、みなさんに貢献できることって何だろうって考えてたんですけど、私は相続が専門なので、相続で何か困ったとか、相談乗って欲しいとかっていうのがあったら、オンラインとかで全然できるので気軽にご連絡ください。もちろん、無料で相談にのります。
今年の11月頃には、2冊目の本も出ます。テーマはもうガチンコで「相続税の節税」のお話です。でも、テイストは結構ゆるゆるで、猫ちゃんの漫画が出てきて、堅くない本になっていますので、ぜひお楽しみに。

 


今回の「Honda Lab. SPOT LIGHT」では、相続税専門の公認会計士・税理士という本業と落語を掛け合わせ、唯一無二のポジションを築かれている、石倉英樹さんにお話をお伺いしました。いっちゃんさん、貴重なお話をありがとうございました!

今後もHonda Lab.メンバーへのインタビューを実施していきます。お楽しみに!

interview・ Text by  @みぃ