1. 【本名】
竹下 圭哉
2.【職業】
アーティスト・陶芸家・料理人
イタリアには1年半前に料理人としてきました。目的としては世界のベストレストランの1位にも輝いた北イタリア・モデナにあるOsteria FrancescanaのシェフMassimo Botturaと仕事がしたくてイタリアにきました。イタリア・Firenzeに到着し２日で仕事先が決まり順調に海外生活がスタートしました。周りは1星・2星で働いていた人達と働かして頂いて刺激的な反面『あまり技術の差を感じない』と正直疑問も感じていてこれなら東京のレストランの方がレベルは高いと感じ自分の感情に曇りを感じていました。【足元にも及ばないぐらいすごい人は沢山いて料理人へのリスペクトは今でもありますし大好きです】そこで日本に帰省する先輩にFrancescanaの相談をしたときに働いてる知り合いがいるので詳しくお話しを聞かしていただく機会があり色々聞かしていただきました。そこで僕が感じたことはこのまま先人の方達と同じような道を歩いてもテクノロジーの進化によりクオリティーだけでは差別化をすることが厳しい時代に世界と闘うのは難しいと思い、自分が今なにに興味があり感情が動いているのか自分に嘘をつかずに考えたときに出会ったのがアートでした。
きっかけは彼女の母親が陶芸家でその人の作品を見たときに一目惚れをし異国の地で言葉も分からないし経験もないけどおもいきってシフトチェンジしました。
現在は73年続くbaldelliというブランドの跡継ぎとして彼女と2人で経営しながら個人でも作品を作り世界に挑戦しています。アーティスト・料理人としての活動はブログで発信していきたいと考えていますので応援よろしくお願いします。
そして今一つのプロジェクトを計画していてみなさんにも是非参加していただきのですがせっかくなのでHonda.Lab.限定で内容を全部公開しようと思います。
【テーマ】 再生
結論から申しますとほぼクラウドファンディングです。
現在ぼくは土を使いパズルアートを作っています(パズルアートなんて聞いたことないので自称です。笑)
このパズルを1ピース400€・500€・1000€で販売します。リターンとして先程投稿さして頂いた陶芸の一部を考えています。ちなみにbaldelliはイタリアの陶芸の賞を受賞していたり芸術の本に紹介されたりとイタリアの陶芸界では有名です。
そしてこの109ピースあるパズルを世界中にばらまきます。そして裏に購入者の名前を書いてもらい再びパズルだけイタリアに送っていただきます。
戻ってきたパズルはそこではじめて完成します。
このプロジェクトを僕が憧れているMassimo Botturaに発信してもらいます。(一度お会いしてプレゼンさしてくださいと連絡をして連絡待ちです。。)
なぜ彼なのか？それは彼が経営しているもう一つのレストランRefettorioという路上生活者にむけての無料レストランがあり僕はこの行動を知ってイタリアに来たのです。
彼はスーパーの賞味期限ギリギリの食材を毎日調達しその日にメニューを決め無料で食事を提供しています。感動して涙が止まりませんでした。そこでもっとこの活動に力を入れたいとずっと思っていてこのプロジェクトを考えました。彼にパズルアートを発信してもらい注目を集めてもらい最後にオークションに出してその売り上げを全額Refettorioに寄付しようと考えています。寄付の目的は教育と雇用をどうにかして作りたいのですがそこはmassimoと相談したいと考えています。
クラウドファンディングの売り上げの一部はロックダウン中の人件費としてmassimopのレストランに残りは7ヶ月間プロジェクトのためにほぼ無給で働いたbaldelliに。ちなみにオークションで価値がつかなかった場合は自腹で寄付をしてそこではおもいっきり負けてやろうと考えています。
ぼくが考えているのは作品その物の価値も大切ですがその作品でなにをするか、、、ここに価値を構築さしていくことが目標です！
これ以上書くととんでもなく長くなるのでこの辺で終わりにしようと思います。
最後にウェブサイトを作成したのですが僕のミスでまだ日本語版と国外の購入ができないので(今週中になんとかします)もし興味がある方は直接僕に連絡ください。
応援よろしくお願いします。https://www.baldellitaly.com/
3.【好きなこと】
『まだ書くんかい！』って感じですよね。笑
目が疲れたと思うので省略さしてもらいます。笑
最後にナオさんとの出会いは【出会いと言っても僕の一方通行】僕が以前勤めていたレストランCANTERA原宿で何度もテラスで貸し切りパーティーをして頂きその時に仲間内で『なんてかっこいい大人達なんだ。。俺たちも10年後有名になってテラスでパーティーしよう』と約束していて勝手に憧れていたからです。
こんな僕ですが皆さまよろしくお願いします！