@Nao さんが食べログマガジンで取り上げいた京都福知山ノーミレストランへ。予約困難ですが、11月に運良く1月の予約取れたので行ってきました。謎の多いレストランでしたが、@Nao さんの記事により、時系列でどう今に至るかが把握できたため、より一層楽しめました。包丁のこと、砥石のこと、ステンレスの悪影響のことなど、あらゆる情報があり、大変勉強になりました。究極の切れ味で切る食材の断面の滑らかさや、舌触りは驚きですが、肝心の料理の味や加熱技術のほうはどうなんだろうと思っていましたが、いや何とも、言葉にできないほど美味しい。自分達で育てた鶏の卵の茶碗蒸しは、京都の三つ星を上回りましたね。全ての料理に雑味がなく、味付けは最低限なのに、しっかり味はあり、心地よい食感と舌触りに、長く引く素材の香りと味の余韻。同じ料理人として感動の体験でした。
この先この三兄弟がどこまで進化するのかが恐ろしいです。
今度貸し切りさせてもらえることになったので、企画立てようかなと思います。