久しぶりの読書レビューです。

人の倍稼ぐフリーランス46の心得 https://www.amazon.co.jp/dp/4794225245/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_TK7Y8T4TKCZ8QDPK6HKE

先日のHonda lab.モデレーター/コミュニティ運営メンバーの会でお会いした@上阪徹 さんの新著。
先ほど届いて、面白くて一気に読みました。

上阪さんからも直接伺っていて、本にも書かれていて印象的だったのは、自分がこうなりたいというエゴを強く持ちすぎた時より、「必要としてくれる人のために働く」、「相手の役に立つ」というマインドチェンジをするようになってから、どんどん仕事が舞い込むようになり、収入も増えていったというお話です。

印象に残ったポイントを下記します
・「自分のために働かない」という選択
・その仕事の「本質」は何かを見誤らない
・締め切りは是が非でも守る
・「仕事相手の仕事相手に」に満足を与えられているか
・考えすぎず、流れに身を任せる
・アピールより相手のニーズ
・難しい仕事ほど2つ返事で引き受ける
・簡素なものでも公式サイトだけは作る
・お金をあえて分不相応に使う
→緊張感と飢餓感を持つ/一流を知る、ことにつながる
・「何が不安なのか」をつぶさに洗い出す
・周囲に流されることで、最も得意な領域にたどり着ける
・「まじめ」は最大の武器

上阪さんの人柄、人生観がまさにあらわれた著書だと感じました。また、結局は仕事の機会をくれる周囲の人に感謝しながら、目の前の仕事に一生懸命に取り組んで、相手の役に立つということを続けられる人が強いなと感じました。

僕自身、会社員を辞めてから1年半が経ちましたが、フリーな立場だからこそ、頂いた仕事には実直に取り組もうと思います!どれもこれも自分を紹介してくださった人で成り立っています。

また、良い意味での危機感/飢餓感を醸成する環境に身を置こうと改めて思いました。

フリーランスはもちろん、会社員の方にもおすすめの本です!