こんばんは!

先日アナウンスさせて頂きました「ナオさん著書人気ランキング投票」につきまして、たくさんのご回答ありがとうございました!

先週末のオンラインオフ会で結果発表を行い、上位3位の本へのエピソードや思いをナオさんからお話頂きました。

オンライン会に参加出来なかった皆さまにも是非共有をさせて頂きたく、ブログに記載させて頂きます!

 

▼企画詳細
・投票内容:ナオさんの著書75冊のランキング投票
・投票期間:12/8(水)~12/17(金)
・投票数    :72票

▼結果発表

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・ナオさんが一番初めに書いた一冊

2005年頃、ナオさんは「本を出したいけれど、どのようにして出せば良いものか?」と悩まれていた際に、あるタイミングで東洋経済新報社の方を紹介して頂く流れになった。
その当時洋書をたくさん読んでおられ、なかでもお気に入りの一冊「パーソナル・ブランディング(著ピータ・モントヤ)」の翻訳をするお仕事に声をかけてもらい、東洋経済新報社の方に翻訳著作権を取って頂き、まずはご自身の本を出す前の2005年8月翻訳本を出版する流れとなった。
この本を出す準備を進める中で東洋経済新報社の方と話していた際、ナオさんの本の読み方=ビジネス書に特化した速読/多読法に興味を示され、なんとその内容で本を出すことが決まった。

「レバレッジ・リーディング」は初刊7,000部で販売を開始したが、人気をふるいその後増刷を繰り返し、一年間でなんと10万部を達成。以降毎年増刷を繰り返し、今も尚売れ続けている人気の一冊です。


・「レバレッジ」はシリーズ化している
レバレッジというタイトルを付けたのは、実はシリーズ化する為であった。
「レバレッジ・リーディング」が好評だったことにより、その後「レバレッジ時間術」(2007年5月)、「レバレッジ・シンキング」(2007年7月)、「レバレッジ勉強法」(2007年9月)、「レバレッジ人脈術」(2007年12月)と、一気にシリーズ展開。
翌年も「レバレッジ思考(2008年2月)」「レバレッジ英語勉強法(2008年4月)」、「レバレッジ・オーガナイザー(2008年4月)」、「図解レバレッジ勉強法(2008年9月)」、「レバレッジ・マネジメント(2009年12月)」とレバレッジシリーズ合計10冊が出版された。

・なぜシリーズ化したのか?
当時本を無名で出すことは難しかった為、本を出すからには売れる必要がある!ということで、本を売れる方法を徹底的に考えた。
その結果、書店では新刊が平積みされており手に取りやすくなっているが、本棚に並んでいる本は頑張って探さないと手に取ってもらえないケースが多い。つまり平積みでいかにたくさんの面が取れ、お客様に手に取ってもらいやすくするかが重要である。違うタイトルでたくさん出すよりも、シリーズ化する方が面を取りやすいと考え「レバレッジシリーズ」が生まれたのである。
新刊は一日何十冊も出てくる為、一週間の間に売れないとすぐに下げられてしまう。いかに売り場の面をキープし続けられるかが売れ続けるためのポイントだ。レバレッジをシリーズ化したことにより、その後の出した本も書店の面展開の中で、見えやすい場所に置いてもらえることで売れやすくなると考えた。

これはナオさんが考えるマーケティング手法である。

・レバレッジシリーズ表紙の裏話
レバレッジシリーズの表紙は、実は全てナオさんのオフィスや持ち物である。
本の表紙に写真を使用するケースは今までほとんど無かったが、「読んでいてカッコイイビジネス書を作りたい」という思いから実現した。




皆さまは「レバレッジ」がシリーズ化していたことはご存知だったでしょうか?
私はナオさんのマーケティング法で展開されていたことを初めてしました!
こちらのお話は今後出版に興味がある方にはとても参考にお話だと思います。
レバレッジシリーズ、改めて読んでみます!


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・タイトルは最後の最後に考える
コロナ禍が起こり、今までノマドライフ、LESSISMORE、デュアルライフ、新しい働き方などを提唱してきたが、コロナにより強制的に全てがリセットされた。
時代が変わるこのタイミングでモデレーターでもあるKADOKAWAの@小川和久(KAZU)
さんと組んで、2020年以内に本を出す為のプロジェクトがスタートした。
実はタイトルは最初から決めていたわけではなく、最後の最後に前書きを書いた後にタイトルを考えている。

KADOKAWAからは「パーソナル・トランスフォーメーション」というタイトル名に反対されたが、ナオさんとしてはコロナ明けに個人が何をするべきか?ということを考えた時に、端的に表している言葉は「トランスフォーメーション」だと感じた。企業がトランスフォーメーションしていても、個人がトランスフォーメーションしていなければ、世の中が変わったのに個人が置いていかれてしまう。だからこそ個人が最もトランスフォーメーションしなればいけない、という意味合いも込めて「パーソナル・トランスフォーメーション」というタイトルがついた。

・ナオさんのタイトルへのこだわり
実は「レバレッジ・リーディング」のタイトルも、当時出版社から反対されて「ビジネス書多読法」というタイトルにするように依頼があった。ただそこはナオさんの思いがあり、推し進めることが出来た。レバレッジシリーズやパーソナルシリーズなど、言葉を作ることを意識してやっている。なぜならば言葉が特徴的や印象に残るものは一人歩きしてくれるからだ。

デュアルライフという言葉も元々あった言葉であるが、今ナオさんがしているデュアルライフを指している言葉ではなかった。当時、最適な言葉がないかネットで探している中で「デュアルライフ」という言葉が出てきて、これは1990年頃、国が田舎と都心を行き来する生活を推進した時期があった。その時にこの言葉を使っており、海外と日本での生活を指している言葉では無かったが、この言葉に惹かれナオさんによって再定義したところ、「デュアルライフ」という言葉は今では普通に使われるようになったのである。



こちらの本はHonda Lab.メンバーのほぼ全員が読んだといっても過言ではない一冊ですね。私にとってモチベーションを上げたい時のバイブル本となっています!
「PX」という言葉もLab.内でも共通言語となっており、たくさんの言葉が溢れている中で最適な言葉を探し出し再定義する、というナオさんの考え方は非常に素敵だと感じました。


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・物ではなく経験や体験が大事な時代の始まり
2007年にハワイと日本の生活を始めて、2008年にリーマンショックが起こった。この時期、ナオさんはずっとモヤモヤしていた。その理由は世の中が完全に浮かれており、特にアメリカではお金が無くても家や車が購入でき、押し込み営業のような時代であった。アメリカでは「クレジットスコア」という制度があり、スコアが高くないとクレジットカードが作れない。ナオさんはハワイに住み始めたときに、「クレジットスコア」がないとカードが作れないことに衝撃を受けた。お金のない人に物を買わせて経済が膨らみあがり、その後リーマンが破綻して、経済が崩れていったのである。
その経験を経て、物が大事な時代は完全にそこで終わったと感じた。物ではなく経験や体験の方がナオさん自身も凄く大事で、それが明確に炙り出された。

・世界の幸福度への疑問
「世の中はこれを機に変わる」と感じていたと同時に、幸福度ランキングが発表されたものを見た。その際にいつも上位は北欧のフィンランドやデンマーク、ノルウェー、スウェーデンがトップ10に入っている。一方日本は物が豊かなのに90位。このギャップは何なのか。物質至上主義だけで見ると日本の方が豊かなはずであり、更に北欧の生活は質素かつ税金の国民負担率が50%以上で保険も高い。その国がなぜこんなに幸福度が高いのか興味深かった。
実際に北欧に行き、自分の仮説を固めて本にすることが説得力あると思ったが、北欧に取材に行く為の費用を出版社は基本出してくれないという壁があった。ただモデレーターでもあるダイヤモンド社の@土江英明(つっち) さんがこのプロジェクトに興味を示してくれ、社内予算を取ってきてくれたことにより2011年に現地へ取材に行き、出来上がった一冊である。

・新しい幸福感の発見
実際に現地に行ってみて一番興味深かったことは、「何か欲しいものはありますか?」というインタビューをしたところ、誰も物を回答しなかった事。ここに「幸せ」の価値に対する違いがあると確信した。その他にも様々なインタビューを通して「新しい幸福感」をこの本で提唱する為に「LESS IS MORE」を出版した。これはナオさんにとっても価値があり、更に世の中に対しても提唱できた一冊。




私は大学の卒業論文で「世界の幸福論」について書いたので、ナオさんが実際に北欧へ行って感じられた「新しい幸福感」を見つけたエピソードがとても胸に響きました。
こちらの本は2012年に発売された本ですが、今の時代に読むからこそ更に「自分にとって大切にしたい事、物が何なのか?」を考えることが出来る一冊ですね。



エピソードはお時間の兼ね合いで上位3位までしかお聞き出来ませんでしたが、気になるランキングの続きは以下となります!

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▼ナオさん著書人気投票結果
(※一人につき3つまで選択可能)
1位:「LESS IS MORE(2012年)」    29/72名(40.3%)
2位:「パーソナル・トランスフォーメーション(2020年)」    19/72名(26.4%)
3位:「レバレッジ・リーディング(2006年)」    17/72名(23.6%)
4位:「ノマドライフ(2012年)」    12/72名(16.7%)
5位:「レバレッジ・マネジメント(2009年)」    12/72名(16.7%)
6位:「パーソナル・マーケティング(2009年)」    11/72名(15.3%)
7位:「人生を変えるサウナ術(2019年)」    10/72名(13.9%)
8位:「レバレッジ・シンキング(2007年)」    10/72名(13.9%)
9位:「モバイルボヘミアン(2017年)」    7/72名(9.7%)
10位:「オリジナリティ    全員に好かれる時代は終わった(2017年)」    7/72名(9.7%)
11位:「Travelife(2015年)」    7/72名(9.7%)
12位:「50歳からのゼロ・リセット(2019年)」    6/72名(8.3%)
13位:「ゆるいつながり(2018年)」    6/72名(8.3%)
14位:「レバレッジ時間術(2007年)」    6/72名(8.3%)
15位:「脱東京(2015年)」    4/72名(5.6%)
16位:「ゆるい生き方(2010年)」    4/72名(5.6%)
17位:「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則(2009年)」    4/72名(5.6%)
18位:「何を捨て何を残すかで人生は決まる(2016年)」    3/72名(4.2%)
19位:「あたらしい働き方(2013年)」    3/72名(4.2%)
20位:「あなたのハワイが変わる    本田直之式ワイキキのルール(2011年)」    3/72名(4.2%)
21位:「フォーカル・ポイント(2009年)」    3/72名(4.2%)
22位:「レバレッジ人脈術(2007年)」    3/72名(4.2%)
23位:「パーソナル・ブランディング(2005年)」    3/72名(4.2%)
24位:「25歳からのひとりコングロマリットという働き方(2012年)」    2/72名(2.8%)
25位:「7つの制約にしばられない生き方(2011年)」    2/72名(2.8%)
26位:「トリガー・フレーズ(2010年)」    2/72名(2.8%)
27位:「本田直之のハワイを極める50の法則(2009年)」    2/72名(2.8%)
28位:「なまけもののあなたがうまくいき57の法則(2009年)」    2/72名(2.8%)
29位:「大切なことだけをやりなさい(2016年)」    1/72名(1.4%)
30位:「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか(2014年)」    1/72名(1.4%)
31位:「思考をやわらかくする授業(2013年)」    1/72名(1.4%)
32位:「1万円起業(2013年)」    1/72名(1.4%)
33位:「自由な人生のために20代でやっておくべきこと(2012年)」    1/72名(1.4%)
34位:「本田直之「人を動かすアフォリズム」90(2010年)」    1/72名(1.4%)
35位:「本田式サバイバル・キャリア術(2009年)」    1/72名(1.4%)
36位:「走る男になりなさい(2009年)」    1/72名(1.4%)
37位:「人を出し抜く    超・仕事術「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ(2008年)」    1/72名(1.4%)



皆さまが投票された本は何位にランクインされていたでしょうか?

私自身ナオさんの本を読んだことがあるのはごく一部だったことが分かり、改めて本を購入しました!年末年始ゆっくり時間があるので読んでいきたいと思います!

引き続き宜しくお願い致します!