昨日までの勝ち方が、ある日、急に効かなくなる。
人生後半は、守りに入る時間ではない。
今の自分に合う戦い方へ、人生を組み直す時間です。
2026年8月17日、本田直之の新刊
『セカンドハーフ戦略 人生後半戦、何を捨て、何を始めるか』
が発売されます。
その発売当日の夜、本に書ききれなかったことを語る、無料オンライントークライブを開催します。
順調なはずなのに、なぜか面白くない。
仕事も生活も、大きな問題はない。
以前と同じように頑張っている。やるべきことも見えている。
それでも、ときどき頭をよぎる。
「このままでいいのだろうか」
かつて通用した働き方や成功パターンが、以前ほど効かない。頑張るほど、前へ進むのではなく消耗してしまう。
朝起きても、頭のどこかに薄い膜がかかっている。
どこへ向かえばいいのか見えないまま、視界の悪い高速道路を、スピードを落とさず走っているような感覚。
僕は、これに名前をつけました。
「60歳の霧」
能力がなくなったからではありません。
人生のルールが変わり、戦い方を変える時期に来ている。そのサインです。
この霧は年齢ではなく、人生の節目に訪れます。
この60分でお話しすること
1.なぜ、過去の勝ち方が効かなくなるのか
成功してきた人ほど、過去のやり方を手放しにくい。その理由と、力の使い方を切り替えるタイミング。
2.何を手放し、何を残すのか
人生を小さくするためではなく、新しい挑戦を入れる余白をつくるための「選び直し」。
3.明日から始める“小さな実験”
正解を待たず、小さく試し、違えば直す。人生後半を再び動かす始め方。
イベントが終わる頃には、
「何を一つ手放し、何を一つ始めるか」
が見えている。そんな60分です。
この本は、病室で書き直した。
2026年3月、手術直後。
きっかけは、57歳で始めた柔術でした。
肩書きも、経験も、過去の成功法則も通用しない。いろいろな相手に、あっさりタップさせられました。
悔しかった。
でも同時に、思ったんです。
「人生の後半戦、まだいくらでも始められる」と。
去年、僕はまったく違うテーマの本を書いていました。
原稿は、ほぼ完成していました。
ところが今年3月、柔術で親指の靱帯を断裂。手術を受け、全治3カ月と告げられました。
「まだいくらでも始められる」と思わせてくれたものが、今度は書くための手を奪っていった。
何もできない病室のベッドで、時間だけがありました。
書けないから、考えるしかない。
そこで、ふと気づいたんです。
「自分が本当に書きたかったのは、もう一歩先にある」
ほぼ完成していた原稿を、一から書き直しました。
何もできない時間だったからこそ、これからの戦い方をゼロから組み立て直すことができた。
前半と同じ戦い方では、通用しない。
後半戦には、後半戦の戦い方がある。
皮肉なことに、それを自分自身で証明しながら書いた本です。
『レバレッジ・リーディング』から20年
20年前、僕が書いていたのは、人生の前半をどう加速させるかでした。
効率を上げる。
時間を増やす。
成果を最大化する。
僕自身も、そうやって走ってきました。
そして今回向き合ったのは、人生の後半をどう戦うかです。
これまでの本では、結果が出た方法を書いてきました。
でも今回は違います。
これまで書かなかった悩みも、失敗も、できれば隠しておきたかった恥ずかしいことも書きました。
人生後半の正解を教えるためではありません。
僕自身が迷い、失敗しながら、人生の戦い方を組み直していく。その過程を、隠さず差し出すためです。
必要なのは、若さの再現ではなく、戦略の更新だ。
『レバレッジ・リーディング』から20年。僕にとって5年ぶりの新刊になります。
あのころ僕の本を読んでくれた人も、今は40代、50代。
人生後半戦の入り口に立つ人たちに、今いちばん読んでほしい本になりました。
先に読んだ人の言葉
先行ゲラを読んだ方から、こんな言葉をいただきました。
人生後半は、老いではない。
過去の勝ち方を手放し、次の自分へアップデートする時間だ。
8月17日、本に書ききれなかったこともお話しします。
こんな方に
・過去の成功パターンが、以前ほど通用しないと感じている
・「このままでいいのか」という感覚が消えない
・いきなり大きく変えず、新しい一歩を始めたい
・40代、50代からの働き方や生き方を組み直したい
・新しい仲間と挑戦を始めたい
後半戦は、もう始まっている。
今の自分から、何を手放すのか。
誰に何と言われても、何を残すのか。
そして明日、何を小さく始めるのか。
この三つを選ぶことで、後半戦は動き始めます。
人生をもう一度面白くするための時間を、一緒に過ごしましょう。
本田直之
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。
現在は日米のベンチャー企業への投資育成事業を行い、各社の社外取締役や顧問を兼務する。
ハワイと東京に拠点を構え、1年のうち4カ月をハワイ、4カ月を東京、3カ月を日本各地で過ごし、残る1カ月は海外を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。
著書はレバレッジシリーズなど77冊、累計300万部を突破。




