「嫌い」の8割は、「知らない」から生じるって知ってました?
知った上で嫌いなものはほとんどない、知れば大体好きになるって最高じゃないですか。
Labにはたくさんの該当者がいる中でこのコメントは勇気が入りますが、、、
トライアスロンやってる人とか、ワイン好きの人とかちょっと仲良くなれない気がしていました。なんていうか、、、胡散臭い??
が、あえてそこに突っ込んで行くことで、自分が広がり、仲良くなれる人が増える気がして取り組んだのでした。


【トライアスロン】

8月に思い立って、シーズン最後の9月末の大会にエントリー。

(きっかけは諏訪大会に出たいと思ったことです。Takuさんありがとうございます)

気温は一桁と初心者にとっては厳しい環境の中、なんとか完走!!スイム400m、バイク20km、ラン5kmと超エントリーレベルですが、不覚にも感動しました。(ゴールには知り合い誰もおらんかったけど。)
トラブルにつぐトラブル、初出場で予想はしてたものの、まあ、あるわあるわ。
・スイム
水温13.5度&興奮で腕回し過ぎ&キャップ深くかぶりすぎてゴーグルに水侵入、で、過呼吸。気が付いたら90度左に反れるも、平泳ぎを混ぜながら、なんとか完了。オープンウォーターの脅威を体感しました。
・トランジション(着替え)
お約束のウェットスーツ脱げない事件。手首足首のオイル必須ですね。練習の時はあっさり脱げたんだけど乾いちゃったのかも。
・バイク
トライアスロンといえば平坦なコースを(勝手に)想像してたけど、結構な坂道。足つりそうに(いやホントはつった)。下りでスピード出してたところで、先行していた参加者の落車&顔中血だらけ、救急車出動の場面に遭遇、そこからは改めて安全運転。(休めて助かったと素直に言え)
・ラン
これも(勝手に)舗装された道を想像してたけど、オフロード&アップダウンの激しいコース、っちゅうかこれハイキングコースやん。散策中の家族もいるし。
果てには地面からコンニチハ!してた木の根っこに足を引っかけて転倒、出血。こけて血出るとか何年振りや。走りながら一人で笑ってました。
寒かったものの、快晴の天気が救い。完走の爽快感(と数あるトラブルに打ちひしがれた感)は何事にも代えがたい!!
と思ってる私はたぶんドMですね。この文章を振り返ってみて、自分でも謎ですが、またトライしたいと思っています!できればもう少し暖かいときに。

そういえば、トライアスロンを始めるに当たって、HUUBのグッズを買いました。イギリスメーカーだからと理由だけで。(写真とトライスーツと、ウェットスーツ)

調べると日本よりかなり安いみたいなので、購入検討中の方はお知らせ頂ければと思います。(帰国に合わせてのお渡しになるので、タイミングは融通が効きませんが!)


【ワイン】
WSETという機関のレベル2の資格を今年の9月に取得しました。

きっかけは、イギリスで社外のお客様との会食で、ホストを務めることが増えてきたので、ワインの常識くらいは知っておかないと失礼かな、と思ったことです。思い立ったのは、今年の一月でしたが、結局コロナで、資格取得以来会食とは無縁の生活を送っていますが。。。

3週連続水曜日に終日スクールに通って、最終日に試験。択一試験だけなので、趣味レベルですが、これまで赤と白しか分からなかったワインが、ふんわりとだけ分かるようになったかもしれません。

微妙なワインの違いと料理の組み合わせで、大きな変化が生じることを知って、今までだいぶ損をしていたな、と思う次第です。
試験が終わってから、神の雫も読み始めてみましたが次元が高すぎてちょっと引いてるレベルの、おそらく資格も何もないけど好きですって方の方がお詳しいくらいだと思いますが、少しずつ高めていこうと思います。

【まとめ】
胡散臭さから敬遠してたものも、やってみた結果、トライアスロンもワインも(つまり、トライアスリートもワイン好きの方も!)好きでした。どうかトライアスロン、ワインの先輩方、ご指導いただければ幸いです。(調子いいやつめ


皆様も、ほんとはよく知らないけど、なんだかな・・・と思っていることがあれば、積極的に突入してみてはいかがでしょうか??