ナオさんの5年振りの新刊である『セカンドハーフ戦略』を先行で読ませて頂きました。

自分自身の人生後半戦をイメージしながら読み進めるにつれ、
気付けばどんどんワクワクしていく自分がそこにいました。

この本は単なる「人生後半戦に向けた指南書」ではなく、これからの時代をどう生きるかを一人ひとりが考え、極めて実践的且つポジティブに人生をアップデートする為の本だと思います。

決してシニア世代だけに向けたメッセージではなく、むしろ若い世代こそ読むべき本だと感じました。

僕自身、ナオさんに出会ってからのこの6年間で本当に多くのことを身を持って教えていただきました。

トライアスロン、ワイン、旅、食。

そして何よりも、本にも書かれているコミュニティの大切さ。
コミュニティを通じて数多くの素晴らしい仲間と繋がり、数多くのチャレンジを共にした事で、拓けた世界が間違いなくあります。

振り返ると、ナオさんはいつも、自分が面白いと思った世界に自ら飛び込み、そこで得た学びや人との縁を、惜しみなく周囲に広げてくれていました。

本にも書かれているように、トライアスロンも、ワインも、柔術も、お鮨も、ヨットも、きっとナオさんにとっては単なる趣味ではなく、興味の先にある自分の世界の解像度を上げるための実験なのだと思います。
そして、その実験の先で出会った人々や学びを、ナオさんはいつも周囲の仲間に還元してくれる。

セカンドハーフ戦略を読んで改めて思ったのは、ナオさん自身がまさに「自分をアップデートし続ける生き方」を、コミュニティを通じて言葉ではなく背中で見せてくれていたのだということです。

年齢を重ねることは、何かを諦めることでも、過去の自分にしがみつくことでもない。
むしろ、これまで積み上げてきた経験や人脈、感性、身体感覚を、今の自分に合う形へ組み直していくことなのだと、この本は教えてくれました。

特に印象的だったのは、年齢を重ねる事を「老化」ではなく「アップデート」と捉える視点です。

人はどうしても、年齢を重ねることを衰えとして見てしまいがちです。
でも、もしそれを単なる老化ではなく、自分のOSを更新していくプロセスだと捉えられたら、人生後半はもっと自由で、面白くて、豊かなものになる。

若いうちは、スピードや量、努力や突破力で勝てる場面がたくさんあります。
でも、人生が進むにつれて本当に問われるのは、何を残し、何を手放し、何を新しく始めるかを選び直す力なのだとこの本から学びました。

年齢を重ねることに少し不安を感じている人にも、今の延長線上に違和感を持ち始めている人にも、新しい一歩を踏み出したいけれど躊躇している人にも、強くおすすめしたい一冊です。

願わくば自分自身も、ナオさんのように好奇心に従ったチャレンジを通じて得た知見や人脈を仲間に還元し、共に遠くまで進んでいける存在でありたい。
人生後半戦をそのように生きていきたいと、この本を読んで強く思いました。

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『レバレッジ・リーディング』から20年。5年振りの新刊

『セカンドハーフ戦略
人生後半戦、何を捨て、何を始めるか』
8月17日発売