いnあ第二十七弾は、みらいずコンサルティング株式会社 代表取締役をされている今井基次さん(@Moto )さんにお話をお伺いしました。不動産業者・不動産オーナーの経験をもとにしたコンサルティングやユニークな講演・研修、本の出版や連載などの執筆活動と日本全国にとどまらず海外も飛び回る今井さんが大切にしている生き方とは?

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みらいずコンサルティング株式会社 代表取締役|『ラクして稼ぐ不動産投資33の法則 成功大家さんへの道は「管理会社」で決まる!』著者。「エンタメ系コンサルタント」として、日本全国の賃貸管理業を行う企業へのコンサルティングや講演活動を実施。

エンタメ系コンサルタントとして不動産会社の未来図を描く

ーまず最初に、今井さんのお仕事について教えてください。

 仕事は、不動産会社に対するコンサルティング及び業務支援です。経営コンサルティングもあれば、事業的なコンサルティングもあります。不動産は領域が広いのですが、僕の場合はプロパティマネジメント(賃貸住宅の運営管理)という領域で仕事をしています。
簡単に説明すると、大家さんが保有するアパートをお預かりして、運営管理するのが不動産管理会社なのですが、しっかりとした不動産投資理論や金融などの専門知識を持たないまま、業務をしている会社が日本国内にはまだまだ多く、そのような会社に対して、アドバイスや教育をするのが僕の主な仕事です。

 基本的にBtoBの仕事、プロ向けにコンサルティングの仕事をしていますが、実は不動産の実業も行っています。内容としては、資産形成や不動産投資物件購入のアドバイスや仲介業です。ただ、あまり直接的に前面に立つと、僕のクライアントの仕事を奪ってしまうことになるため、完全紹介制で限られた人や知人・友人には仲介を行うこともあります。ちなみに、僕自身も不動産投資を行っている大家さんです。

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ー独立前のこと、独立されてからのことについて教えていただけますでしょうか。

 独立する前は、不動産業界で2社経験しました。 最初の会社には4年ほど、その後の会社には16年くらい在籍していました。合計で24、25年くらい不動産業界にいます。独立してからは、以前より大きな企業を相手にする機会が増えています。現在の取引先は元々繋がりのある方もいますが、最近は上場企業様との取引も増えてきており、独立して間も無く5年になりますが顧客層が少し変わってきていると感じています。理由は明確に分かりませんが、おそらく僕自身の成長やブランディングがうまくいっていること、評判を聞いて信頼されてきているのかなと感じています。

― 会社員として20年近く活動されていた中で、独立を選ばれた理由、独立当時のお話を教えていただけますでしょうか。

 昔から独立して自分を試してみたかったというのが理由の1つです。20年近く同じ会社で同じような仕事をやっていると、モチベーションを維持するのが難しくなってきます。会社員時代、会社の中で社長の次が僕のポジションだったこともあり、上に行けるところまで行ったという感じでした。当時、社長が一つ一つ夢を叶えて実行していく姿に感銘を受けていた一方、僕自身も常にチャレンジをしたい気持ちを持っていました。もちろん、会社も社長も好きだったし、部下も可愛かったし、自由も与えられていましたが、どこかマンネリを感じていました。それは子供の頃からの夢である自分の会社を造ることもそうですが、一体どこまで自分は本気で頑張れるのかを試してみたかった気持ちも大きかったのです。

40代になる前にいつでも独立を選べるように心の準備していたのですが、気づけば40代半ばに差し掛かろうとしていてもう一度新しいステージでチャレンジをしたいと思って、45歳を前にしてロケット噴射で会社を飛び出し辞める決意をしました(笑)。居心地が良すぎて本当に、何年も辞めると言えなかったです。会社には僕が作ったアイデアや商品が残るけれど、辞めた僕には何も残らない。唯一、僕に残ったのは、これまでの経験で作ってきた「人脈」とベンチャー企業で培った「全くゼロからお金を作り出していく経験」しかありませんでした。
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 【開業前の福岡オフィス】
独立初期は、コロナのタイミングと重なったこともあり、小舟を漕ぎ出したらいきなり台風が来たみたいな形で大変なスタートでした。本当は海外の不動産テクノロジー等を学んで新規事業も検討していたのですが、コロナの影響で国内にしかいられなくなりました。金銭的にも潤沢な資金があったわけではなく、半年ぐらいは何とかなるかなくらいの感覚で、人のツテを使えば何かしら仕事はもらえるかもとは思っていましたが、それもコロナで一気に途絶えてしまいました。僕の仕事は人前で話すこと、セミナーや研修、コンサルがメインなので、本当に全てがなくなってしまったんです。最終的には助けてくれる人たちや、出資の話があったりして何とか乗り越えることができました。

そんな状況でスタートした独立でしたが、自由のみとなったため思い切ってチャレンジしたいという気持ちもあり、当時、福岡に拠点を作り約2年間ほどいました。全く縁もゆかりもない福岡ですが、メシはうまいし、ノリもいい人が多く、さらに福岡は不動産業界で老舗企業が多い地域で、業者も新しい取り組みをしています。知り合いも九州エリアには多く、さらに人件費も東京よりかなり安いため、福岡を拠点化することに決めました。そんな矢先にHondaLab.に出会いました。

今の自分を作るのは、多くの偶然・素直さ・やるべきことをやる姿勢

― 今井さんは、困難な状況でも、笑いに変えて話してくださるのが印象的です。

 僕は「上がる(成功する)前には、必ず下がる(失敗や挫折する)」という考えを持っています。頑張っていれば絶対に上がり続けるはずだと思っています。実際に、福岡にいるときは、コロナから始まった体調不良が1年近く続いたり、手術を経験したり、親や子供の病気など、これでもかというくらいにプライベートも仕事でも身の回りで不幸なことが続いていました。もう、あがいても仕方ないので、下がっている時は必ず次は上がると信じて、その間は笑ってやるべきことをやっていくだけです。(実際には、精神的にかなり辛い場面もありますが)。
僕の人生は本当に行き当たりばったりです。結婚も早かったし、家族も早くできたので、それっぽくやってきていますが、計画的に進んできたわけではなく。感覚で選んでいることが多いです。不動産に関しても、人との縁で物件を買うというのが決めごととしているくらいです。

ー人の縁の基準にしているものはあるものでしょうか。

 人の縁に関しての明確な基準はありません。感覚的に「この人は信頼できる」と感じる部分はあるのですが、人付き合いに関してはあまり閉ざさないタイプかもしれないです。だからこそ、信頼してくれるお客様が増えているんだと思います。ニッチな分野に関われば関わるほど、専門領域が狭いので、自然と人との繋がりが濃くなります。例えば、超大手の上場企業からコンサルティングを依頼されるケースもありますが、大手だから社内にも優秀な人がたくさんいるはずなのに、なんで僕なんかを必要としているのかな、と考えることもあります。リソースは満たされているはずなのに、僕の会社を必要とする理由があるはずで、ケースバイケースで僕の経験や知識、驚くようなアイデアを提供するようにしています。そして、たまたま僕がその領域にいるのは面白い話だなと感じます。

  ちなみに、不動産の仕事にもなんの縁もなく、元々は旅行会社でツアーコンダクターになる予定だったんです。でも、兄と車で青梅街道を走っている時に、「お前、不動産向いてるんじゃない?」と言われて、素直にその言葉を信じて旅行会社のツアーコンダクターの内定を蹴り、不動産業界に足を踏み入れたんです。そういう偶然が重なって今の自分があります。

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―人生で影響を受けた出来事はありますか?

 前職の会社に入社したことが、人生に大きな影響を与えています。特に新規事業の立て直しを任され、自由にやらせてもらえたことが非常に大きな経験でした。その中で色々な仕事を経験し、社長が感じている感覚と同じような視点、経営者マインドを持って事業を立て直したことが今の自分自身の強みになっています。会社員時代から無茶振りされる仕事も、むしろ「俺にやらせてください」という感じでした(笑)。例えば、沖縄で飲食店を開いた時には、セミナーで講演をした翌日に沖縄に行って皿洗いもしてましたし、顧客や社内スタッフのアメリカ視察の段取りも自分で全部手配して、ツアーコンダクターのようなこともしていました。結局、どんな仕事をしていても、自分がイメージしているようになるしやりたいことはできると思います。
つい先日も、顧客を連れてサンフランシスコへいき、WAYMOの体験やシリコンバレー、もうすぐホームではなくなるOakland Athletic’sとDodgersの試合を見に行ってきました。みんな英語が話せないので、企画、アテンド、注文から予約まで何からなんでも僕がやることになってしまいましたけどね(笑)
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ーお仕事をする上で特に意識されていることはありますか?

 特に意識していることはなく、目の前のことを真面目にこなしているだけです。でも、大手企業と仕事をするとなると、彼らが求めるもの以上のものをさらに提供しないといけないので、事前のリサーチや勉強が欠かせません。これが結構ストレスなんです。ただ、どんなに困難なオファーでも、仕事をお断りすることはせずに一旦受け入れます。仕事でも飲み会でも相手から誘われたら、よっぽどの事情がない限り基本的に断りません。これが僕のポリシーかもしれませんが、断られるって嫌な気持ちになりますよね。独立前からずっとそうでした。忙しすぎると身体が辛いこともありますが、昨日よりも明日は少しでも成長していると思うので、僕にとっては程よいストレスは成長のために必要なエッセンスなんだと思っています。自分自身に劣等感がある分、それを原動力として常に自分を追い込んでいます。これも自分自身の強みのひとつなのかもしれません。

また、仕事のスタンスとして、〇〇円くれなければオファーを受けないというスタイルはとっていません。しかし、僕という人間は1人しかいませんし、その時間は限られているため、時間を切り売りする以上、その結果として金額は上がってしまうのは仕方ありません。でも本質的には、仕事の対価(お金)は成果を出せば必ずついてきます。例えば、今は毎月2本の連載(月刊不動産、健美家)を持っているのですが、お金で言えば本当にパフォーマンスの悪い仕事かも知れません。でも頭の中を整理して、新しい考え方を世の中に発信でき、業界からしてみると新しい考えや情報が手に入るわけです。
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【独立後、執筆された著書】


・『ラクして稼ぐ不動産投資33の法則 成功大家さんへの道は「管理会社」で決まる!』

「ワイン×不動産」自分ならではのニッチな経験も?!

―ストレスをかける意識はどこから来ているのでしょうか?

    僕、たぶん仕事が好きなんですよ(笑)。あんまり働きたくないけど、なんだかんだで好きなんです。人も仕事も、笑っている場面にいるのが好きというか。子供の頃は勉強が大嫌いでした。両親とも教育者なのに(笑)。特に、何のためにやっているのかわからない古典の勉強等は、退屈そのものでした。社会人になってもひとかけらも使わないようなことを、なんで一生懸命時間を使って勉強をさせるのか...、いまだに日本の教育ってどうなんだろうと思っています。もっと大人になってたくさん使う、「起業」とか「お金のこと」を学ばせた方がよっぽどいいと思っています。
    大学受験中の息子には、言いにくいのですが(笑)。子供の頃の勉強とは違い、大人になってからの勉強は、人とのつながりやお金、そして自分の人生に直結しているので楽しかったです。子供の頃から勉強嫌いだった僕が本格的に勉強を始めたのは、宅建(宅地建物取引士)の資格を取った28歳の時です。そのとき初めて勉強って楽しくて、人の役に立つことがわかったのです。それからずっと資格の勉強を続けています。例えば不動産に限らず、HondaLab.をきっかけに勉強したワインエキスパートもそうです。チルチル(@CHIRUCHIRU)さんとは同じグループで勉強させてもらいました。基本は不動産のスペシャリストですが、ワインを勉強したことで仕事に影響を与えたこともあります。

この前サンフランシスコに行った時に、ナパバレーに行ったのですが、そこでオーパスワインに立ち寄りました。予約はしていなかったので、ただ見に行っただけなんですけどね(笑)。その道中でたまたまUターンしようと思って入り込んだワイナリーで、26年間現地に住んでいる日本人のソムリエにばったり出会いました。話し込んでいるうちに4時間も経過して、気づけばナパと東京とで、2件の不動産案件が発生しました。1つはナパバレーでの不動産購入の話、もう1つは、そこで出会った日本人のソムリエの方の実家不動産を処分したいという話でした。ワインと不動産が掛け合わさった事例でした。考えてみたら、ワインは不動産がなかったら成立しませんしね。

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― 海外の資格もお持ちなのでしょうか?

 
アメリカのプロパティマネジメントに関する資格を持っています。具体的にはCPM(Certified Property Manager)と、CCIM(Certified Commercial Investment Member)、それからファイナンシャルプランナーのCFPも取得しています。また、CPMの米国本部認定の講師もやっています。これまで学んだノウハウを軸にして、独自の研修プログラムを作成して、今は8つのプログラムまで増えてきました。

ーお仕事以外のプライベートの時間はどのように過ごされているのでしょうか?

 趣味の旅行とグルメは、国内出張が常の僕は趣味と実益を兼ねられています。あと、音楽フェスや登山やゴルフにもよく行きます。トライアスロンは10年近く続けており、最近は宮古島のトライアスロンに参加しました。HondaLab.メンバー(@TAKAさん・@SHOTA      さん)と一緒に出たのですが、レースの後に滑って転んで大きな怪我をしてしまい、4ヶ月ほどほとんど運動ができていません。その結果、Labメンバーで行く予定だったホヌも、諏訪湖も、Ironman南北海道も全部出られなくなってしまいました。今はリハビリ中ですが動けなくなってしまった分、自分史上で一番仕事をしています(笑)。

よくプライベートと仕事のことを聞かれますが、 会社員時代から仕事とプライベートの境目はほとんどありません。仕事からプライベートの繋がりが生まれることもありますし、ワインから不動産の仕事が生まれたように、プライベートのことから仕事に繋がることもよくあります。独立してからもその感覚は変わらず、仕事の時間とプライベートの時間が混在していることに違和感はありません。
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【全日本トライアスロン宮古島大会(2024)】

やりたいことを全部やるためのコツは、チャンスを見逃さないこと

―今後プライベート、仕事で取り組んでいかれたいことについても教えていただけますでしょうか。
   

 仕事に関しては、業界内で情報発信をする僕の立場からすると、僕の話を聞いて成果を出してくれる人が1人でも出てくれたら嬉しいです。それは、仕事の面でもプライベートの面でもなんでもいいと思っています。今回のナパのワイナリーでの経験も含め、人生観を変えるきっかけを与えられれば一番ベストだと思います。先々はあまり考えていませんが、不動産はもっと保有していく予定です。今月も3棟決済をして保有することになります。不動産投資をすると比較的時間的にゆとりができるので、もっともっと自由な時間を大切にしたいと思っています。

個人的には多くの方に不動産投資にチャレンジして欲しいと感じています。プライベートの面では、寿司やワイン、カレーについてももっと学びたいです。カレーが大好きなので、スパイスの勉強を始めたかったのですが、東京に戻ってから仕事が忙しくて時間が取れていません。自由を1番大切にしながら、他にもやりたいことがたくさんあるので、仕事とプライベートの境目なく、オンとオフを掛け合わせていけたらと思います。

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会社経営に関しては、コンサルティング業というとなかなか自分のコピーやコンサルタントを養成するのが難しいために、自分ができない領域の仕事を(デザイナーや不動産の専門家、建築士など)を、従業員と同じようにお金を払いながら業務委託という形で仕事をしています。管理して育てていくのも面倒なので、プロとしてお互いに仕事をするという形です。ですが、最近だんだん人を育てたい気持ちも出てきています。 社員じゃないので社員旅行はありませんが、メンバーとの「疑似社員旅行」は計画しています。全員参加は難しいかもしれませんが、温泉や宴会を企画して、みんなで楽しく過ごすことで、委託メンバーとの関係が深まり、みんなが居心地よく仕事をしてもらえればと考えています。

大切にしていることといえば、業務委託であっても社員であっても感謝の気持ちをきちんと伝えることです。大切なのは、それぞれが責任を持って仕事をすることですが、当たり前ではなく感謝の気持ちを伝えると、キャラが濃くて面倒な人でも比較的安定して仕事をしてくれます。そうすることで円滑に業務が回り、みんなが楽しく働ける新しい環境・働き方が作れると思っています。
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人とのつながりを感じる上で、僕が行っている講義や講演はオンラインだけではどうしても限界があり、リアルな交流が重要だと感じています。オンラインでは気持ちを揺さぶるのが難しいですし、魂を揺さぶるような感動はリアルな体験でしか得られません。音楽のライブもそうですが、リアルで体験することが大切だと感じています。
また、きみの言葉には力があるから気をつけなさい、と前職の社長に言われたことがあります。言霊というのでしょうか。ポジティブな影響もあればネガティブな影響もあると言われたこともあり、自分の言葉をプラスに使える仕事に活かすことを決めました。そういった意味でも今の仕事は天職だと感じているので、自由に全国を渡り歩き、さまざまな人と出会いながら、うまいメシを食べて、好きな仕事をしていきたいです。

会社員の頃は決まった範囲の中で働いていたので、自由度は限られていましたが、その中でも上昇気流をつかむことが重要だと感じていました。例えば、僕で言うと、前職でも執筆の仕事があるけどやってみるか?とか、講演の仕事やってみるか?とか。僕はそれを見逃さなかった。人によるとは思いますが、業績が高い会社や、影響力のある人がいる場所にいることで、チャンスが巡ってきます。個人でも会社でも、自分がそういった環境にいることをこれからも大切にしてゆきたいです。

自分が肯定される世界観がある場所、それがHondaLab.

ーHondaLab.に入って変化したことはありますか。
   

 僕はナオさんの本をよく読んでいて、人生で一度会いたい人の1人でした。そんな時、たまたまオンラインサロン「HondaLab.」のオンライン交流会があり参加することにしました。実際に入ってみて、人生観が近い人たちと出会えたのが大きかったです。自由を求める人や新しいことにチャレンジするスピード感が近い人たちと出会えたと思っています。ワインもトライアスロンもそうですが、自分が肯定される世界観をHondaLab.を通じて知ったと感じています。ちなみに、初めて北九州の 耕二(@コージ )さんに会ったとき、「初めまして」から30分後には裸でサウナに入っていました。まさに素っ裸の付き合いです。

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また、加入した時に福岡に住んでいたこともあり、ミシン王のカズ桑原(@桑原和寛)さんや 耕二(@コージ)さんとはよく会って飲んでいました。最近は、僕が東京に戻ってしまったため頻度は減りましたが、会った時にはビジネスの話からプライベートの話まで、いろんなことを話します。そんな流れで、一時期はBusiness Lab.にも加入させていただきました。
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ー HondaLab.に入るか迷っている方、HondaLab.の方にメッセージをお願いします?

迷っている方には、とりあえず入ってみることをお勧めします。HondaLab.の活動に最近参加できていないのですが、1万円を躊躇する必要はないと思います。お金でいうと1年間で12万円ですが、その12万円が何千万円、あるいは何億円の価値を生んでいる人たちがいると思います。お金で買えない人との出会いがあるので、ナオさんの本を読んで少しでも共感した人は、迷わず一度入って見て欲しいです。新しい世界が広がると思います。

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現在のラボメンバーのみなさんとは、最近は忙しくてあまりお会いできていませんが、またお会いできるのを楽しみにしています。


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今回の「Honda Lab. SPOT LIGHT」では、会社員から独立され、日本・海外を飛び回りながら、オリジナリティ溢れる生き方をされている今井基次さんの考え方・これからの挑戦を中心にたくさんのお話をお伺いさせていただきました。
@Moto  さん、貴重なお話をありがとうございました!

今後もHonda Lab.メンバーへのインタビューを実施していきます。お楽しみに!

interview・ Text by     @みぃ