ハワイが好きなみなさん、アロハ! (*ハワイルームと同じ内容です。)
だいぶご無沙汰してしまいました、すみません。


さて、日本もハワイも世界中がコロナの終息にいたらず、長期化しそうで心配です。
ハワイと日本の間も行き来が不自由で今は移住どころではないかもしれませんが、将来的に移住したいと考える人は増えているかもしれませんね。今月のテーマでもある、デュアルライフを目指す人も増えているのではないかと思います。

今回は、ハワイでの車生活について少しお話したいと思います。

<まずハワイで車は必要か不要か?>
日本では若者の車離れとか、公共交通機関が充実した都内にいれば車は不要という声をよく聞きます。ステレオタイプでアメリカでは一人一台車を持つイメージですが、ハワイはそうでもありません。


まずどんな目的やステータス(ビザの種類など)でハワイに住むのかにもよりますが、極端な話ワイキキに住み、ワイキキの職場や学校の近くに住むのであれば、徒歩、自転車(BIKIというシェアバイクもワイキキは便利:下段写真)、ザ・バスが通えるので車を使う必要はあまりありません。
必要な時はウーバーやレンタカーもありますから、年間のコストを考えるとその方がよっぽど経済的だと思います。

もし十分な収入がありパーキングや保険、ガス代などを負担できるのであれば、車を持っていると居住エリアの選択肢も増えますし、趣味や行動範囲も広がるのであるともちろん便利です。


ワイキキなどでは駐車場を借りていないと保管が難しいかと思いますが、駐車場代がワイキキだと月100〜200ドルぐらいかかります。少し郊外にでれば路上駐車している人たちもたくさんいますが、盗難や破損などのことを考えると、きちんと駐車場を借りる、駐車場付きのコンドミニアムや家を買う、借りるという選択をする人が多いと思います。

<運転免許取得について>
ハワイ州では入国後1年以内に限り,有効な日本の自動車運転免許証で自動車を運転することができます(運転の際は1年以内と証明できるようにパスポートを持っていたほうがよいです)。
ハワイに1年以上居住する場合は、ハワイ州の免許証を正式な身分証明書(ID)として使えるので、取得しておいた方がよいでしょう。
2018年12月20日より日本の運転免許証を持っていて、ハワイ在住の証明ができれば、筆記、実技試験が免除されるようになりました。ハワイ在住証明として、有効なビザやソーシャルセキュリティーカード(米国社会保障番号)が必要なので注意してください。



日本で運転免許証をもっていなくても、ハワイで筆記と実技試験さえ合格すれば免許を取ることができます。日本のように教習所というきちんとした学校はないので、筆記試験合格後に免許保持者と同伴を条件に運転できる仮免許(パーミット)を取って、誰かに教えてもらい取得する方法もあります。ここでは具体的な取得方法までご説明しませんが、ハワイで働く、移住する場合という場合はハワイ州の免許を取得するか、3か月以内の短期で滞在する場合は日本の免許証があれば運転できますので、滞在目的の違いによって決めればよいと思います。最近はコロナの影響で、免許センターが完全予約制になっているので、下記サイトで詳細ご確認ください。

ホノルル市The Motor Vehicle, Licensing, and Permits Division



在ホノルル日本国総領事館の案内


<交通ルール>
一番の違いは、左ハンドルで右側通行です。また赤信号でも、許可されている交差点では一時停止後右折できます。

スピード違反や駐車禁止以外にハワイでドライバーが一般的に気を付けているのは、シートベルト着用と携帯電話使用のながら運転です。特にお子さんのチャイルドシートを装着していなかったため、高額の罰金を取られたという話はよく聞きます。飲酒運転も厳禁です。捕まると違反ではなく犯罪になるので、ひどい場合はその晩留置場に泊まることになります。さらに滞在許可証(ビザ)の取り消しや、将来グリーンカードや永住権を取得する際に犯罪履歴が残り取得に影響する場合もありますので、絶対にやめましょう。



アメリカ本土と比べて、ハワイでは基本的にみんなゆっくり運転しています。合流するときも譲ってくれる車がほとんどで、のろのろと走っていてもあおられたり、クラクションを鳴らされることはまずありません。高齢のおじいちゃん、おばあちゃんがのんびり運転しているのを皆知っていて、アロハスピリットを感じることがとても多いです。アメリカでもロサンジェルスやニューヨークで運転すると、あまりのスピードの速さに慣れるのに時間がかかるぐらいです(笑)。


<まずはレンタカー、そして購入>
滞在目的によって変わってくるかと思いますが、まずはレンタカーを短期、長期で借りてもよいかと思います。レンタカーというと旅行中数日というイメージがありますが、1か月や3か月、1〜3年間リースもありますので、まずは短期で借りてみて買う車を調べる時間を持つのもよいかもしれません。




車を購入する方法はいくつかあります。新車購入であればディーラーから購入するのがメンテナンスや保証の面から一番よいでしょう。中古車購入であれば、個人売買と中古ディーラーから購入する方法があります。長く住んでいて英語が達者で車に詳しければ、個人売買でもよいかと思いますが、個人の場合は欠陥が隠されていたり保証がない場合がほとんどなので、中古車ディーラーからの購入をお勧めします。理由は2つ。販売価格が適正であるということと、購入時はメンテナンスしてくれた後のコンディションなのでほとんど欠陥がないということです。ただもちろん中古車でいつ壊れる箇所がでてくるかわからないので、1年や3年保証など故障に対する修理する保険を買うこともできます(任意)。また販売価格はアメリカの場合、kelly's blue book(ウェブサイト)といって車種や製造年、コンディションをいれると中古車の相場がすぐ調べられるのでその場で相場と比較して交渉できる場合もあります。




<車両登録と保険>
登録は非常に簡単です。個人で購入した場合も、前のオーナーからの譲渡証をもってレジストレーションという登録をするだけ。ハワイ州には日本のような高額な車検はありません。年に一度ガソリンスタンドなどでセーフティーチェックという簡単な安全点検をしてもらう必要はありますが、1回25ドルという安さです。 何よりも大切なものは任意保険です。アメリカの医療費の高さはご存じだと思いますが、ケガだけでなく死亡させて場合の損害賠償は大変な金額になります。ウェブサイトで簡単に保険を購入することもできますが、日本語で申し込める保険会社もあります。いずれにしても必ず任意保険には入りましょう。


<まとめ>
滞在目的や期間、仕事や趣味などによっていろいろな選択ができると思います。
車がなくてもそれなりに生活できますし、車があれば好きな時間、好きな場所に自由に動けるのも魅力ですね。みなさんそれぞれのニーズに応じて検討してみてください。


少しはお役に立てましたでしょうか?
次回はどんなこと知りたい、聞きたいとかあれば、コメントやメッセージをくださいね。
アロハ!